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「叶いやすい願望」と「叶いにくい願望」の差はどこにあるのか?




叶いやすい願望と、叶いにくい願望があることは、確かです。

究極は、個人差に寄るという一言で終わると思いますが、それを言ったら、話しは終わりますので、一般論で括って解説しようと思います。

おそらくは、影響を及ぼす範囲が広がるほどに難しくなるのだと思います。

そういう意味では、

自分の能力向上は、一番簡単という事になります。

学習力を上げるとか、集中力を高める、またはダイエットの成功や美容など、体調に関する事などは完全にこのランクに入ります。

要するに自分の事ですね。




恋愛事は、登場人物が1人増えます。

なので、少し難しくなります。

他人に影響を与えるのは、ちょっとレベルが上がる訳です。

さらにレベルが上がると、お金つまり、仕事という事になります。

お金、つまり仕事は基本的に、大多数の人に影響を与えなければ集まらないし上手く行かないからですね。




そういう意味では、恋愛事だとしても、たくさんの人からチヤホヤされたいは、引き寄せ的には『お金』や『仕事』のレベルと同じランクに位置づけられるという事になるでしょう。

また、お金や仕事でも、高額の商品を、たった1人のお得意様に向けて売るという事だったら、恋愛ランクと同じ話しに成る訳です。

つまり、単純に『恋愛』だ『お金』だ『仕事』だの、カテゴリー分けでは無く、どれだけ多くの人に影響を与える必要があるのか?

という一点が、難易度を決めていると言えるのです。


これは、本当に単純で

自分ひとりだけの話しであるならば、全部自分で決められるというだけの話しです。

しかし、相手が出てくると、2人が共通して喜べる次元に、統合させなくてはなりません。


ただ、自分と相手の2人ぐらいだったならば、そんなに大変でも難しくもありません。

友達に影響を与える程度で言い訳です。

しかし、ここで全校生徒の半数に影響を与えようとなりだすと、統合できる次元まで上昇するのは、急に難易度が上がり始めます。


巻き込む人数の大小が、そのまま引き寄せの難易度と直結していると考えて、ほぼ間違いはありません。

それは、多数の人間を統合しようとすると、必然的に『原形』というのか『イデア』に近い次元に意識を上昇させる必要性が必ず伴うからです。

スピリチュアル的には、『プチ・アセンション』が必要になるという事です。


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引き寄せ関係の世界では、アセンションに至ろうと説くのですが、それと同時に『他人の評価は関係無い、自分の好きな事だけをしよう』と説きます。

でも、これ、よく考えてみて下さい。

真逆の事を言っているという事に気がつくはずです。

アセンションとは、言わば究極の『利他的境地』です。


対して、『他人の評価は関係無い。自分の好きな事をしよう』は『利己的境地』です。

ちなみに言っておきますが、『利己的』が悪い訳ではありません。

間違いなく、自分を幸せにします。

しかし、自分の幸せは次元が低いという事を知らなければいけません。

要するに、部屋に引きこもって、趣味の空間で楽しんでいるという事です。




ここから、『恋愛』の空間を自由に使いこなす為には、ひとつ『アセンション』しなければ使いこなせません。

波動を上げなくてはいけないという事です。

そして、そこから『お金』の空間を自由に使いこなそうとと思い始めたら、更に『アセンション』をしなければ成らないのです。

彼らは黙っています。

上手いことを言って、あなたを低次元に引き留めさせようと目論んでいるのです。




身体に悪い物は、いつの時代も『おいしい』のです。

その特性を利用されているのです。

しかし、ここでまた勘違いしてはいけません。

引き寄せの世界での一般論として、利己的次元に居た方が、人生は簡単になると説く訳ですが。

現実は真逆です。

アセンションした方が何をするにも簡単だという事です。


利己的な次元で、物事をうまく行かせる方が、圧倒的に難しいです。

必要の無い苦労を背負い込む事になります。

それこそ、朝晩、働いてようやくです。

しかし、アセンションしてしまえば、午前中だけの働きで、上手く行ってしまう物なのです。

引き寄せの本質は、『アセンション』と密接な関わりがあります。

次元が上がれば上がるほど、引き寄せる対象物のレベルも上がり、それに合わせて難易度もどんどん下がってくると言うのが真理なのです。




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