瞑想の時間を取る事は非常に重要です。
それは、潜在意識に願望を書き込んだ後に、顕在意識に対して、情報を降ろしてくる回路になるからです。
ただし、実際、そういう回路を作らなくても、潜在意識にさえ書き込まれていれば、有る程度は勝手に成功していきます。
ただし、より短期間で、より効率的に、より大きく、うまく活かせようとしたら、瞑想によって、上位階層から、私達の意識のある下位階層まで、エレベーターを使って、秘密の情報を降ろすという事が重要です。
その為に、瞑想というのが重要になってくるわけです。
ただ、そうは言っても、闇雲に『ぼけーっと』していれば良いわけではありません。
かなり、強引な言い方ですが、方向制を持った上で『ぼけーっと』する事が大事なのです。
上の階層は、私達に、情報を伝えたがっています。
しかし、当然『日本語』ではありません。
よく、降霊術とかで、イギリス人を憑依させたのに、媒体が日本人だと『日本語』をしゃべった。とかありますけど……、言いたいことは分かります。
確かに、その人の中に一端、降りた情報は、日本語で表現できます。
しかし、最初に降りてきた情報は当然、日本語ではありません。
宇宙人から何かメッセージが『NASA』に届いたとして、もちろん英語ではないはずです。
しかし、それを解読して、『英語』に翻訳して、世界に発表したとしたら、それをまた日本人が日本語に翻訳して、日本で公表されたりするわけですね。
最初のデータは、言葉ではありません。
後から、言葉に翻訳する事は可能です。
これの最初の受信に『瞑想』が使われるのです。
正に、潜在意識『大宇宙』からのメッセージを受信する訳です。
『瞑想』と『思考』の違いを解説します。
そこに『言葉』があるかどうかです。
思考とは、つまり、『左脳的(論理)』な瞑想だと言ってもいいかもしれません。
それを『右脳的(直感)』にやるという事です。
その隙間から流れ込んでくる事が出来るのです。
高次元からの、情報は、テレビ局の電波の如く、常に流れているのです。
私達を助けようと、入り込もうとしてくれているのですが、
顕在意識の、強烈な『壁』に寄って、進入を阻まれているのが現実なのです。
だから、その『壁』に一瞬、『穴』を開ける事。
これが、『瞑想』なのです。
顕在意識を、止める。
というのも一つの『言い方』かもしれません。
しかし、人間の身体も意識も『免疫機能』がありますから、ケガをしたら、すぐさま修復されてしまいます。
顕在意識に穴を開けて、なんとか、その隙に高次元からの救援部隊が、上手いこと入り込んできてくれても、次の瞬間には、カサブタが出来て、もう、塞がれています。
なので、頻繁に『瞑想』つまり、『壁』の破壊活動を続けた方が良いんですね。
状況は、刻一刻と変わるので、常に最新の情報を貰っておく方が良いのです。
まず、方向制を決める。
何について瞑想するのか?
これが大事です。
その次に、顕在意識を押さえて、いわゆる『イメージの世界』へ入る事ですね。
そういう事を繰り返していると、ある瞬間に『顕在意識の壁が崩落』します。
その時、全てを悟るのです。
しかし、その次の瞬間には、先程も言ったように、壁の修復作業は始まるので、一瞬です。
後は、必要な時に、必要な情報を引き出すために、瞑想を繰り返すという事を続けると、どんどん人生は豊かになって行くのです。