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「ひらめき」が巻き起こす、引き寄せループ!




引き寄せにおいて重要な事は、思った事、ひらめいた事は、全てを行動に移す事です。

ひらめいた事は全てを行動に移し、ひとつのミッションがクリアされれば、また次の指令が降りてくるのです。

これは、『わらしべ長者』の様な物で、途中で止めてしまったら、そこ迄です。




潜在意識を書き換えると、当然、現状と潜在意識にズレが生じます。

すると、そのズレを修正する為に、高次元がありとあらゆる方法を試みてきます。

その中でも、高次元が一番簡単に手を出せる事が、私達の意識に直接影響を与える事なのです。


テレパシーを使って、私達にメッセージを伝えている。

という言い方をすると、言わんとしている事が分かると思います。

つまり、書き換え後の自分の意思は、すべて『神の言葉』ぐらいに考えていただいて良いのです。


ここで、ひとつ注意点は、そのメッセージをあなたの『既存の概念』で判断してはいけない事です。

既存の概念で考えたら、無価値に思える事でも、今のあなたの意思が伝えているならば、やらねばなりません。

それは、小さなパズルの1ピースなのです。




最後に、大きな絵が完成する様に、高次元が導いているからです。

本当のパズルの様に、最初から完成図が分かっている訳ではありません。

ここが、厄介な所です。

完成図が分かっていれば、全ての事の意味を理解出来るので問題はありませんが、引き寄せの場合は完成図が見えない為に、どういう流れで導いてくれているのかが、分かりません。


神のみぞ知るなのです。

全ては、完成した後で、分かる事なのです。

いわゆる直感に全てをゆだねる訳です。

高次元と自分を、連結させるのです。

今までは、自分という巨大ロボットの操縦席に、『顕在意識』を載せていました。




しかし、これからは、その操縦席は『高次元』に任せるのです。

それは、つまり、『自分を自分の』思ったまんまに動く、操り人形にする必要があるわけです。

そうする事により、全てのエネルギーを滞りなく、現象界に落とす事が出来ます。

物質化に成功するわけです。

しかし、これは言うほど簡単ではありません。

必ず、『顕在意識の抵抗』に遭うからです。




分かりやすい例で言えば、

潜在意識を書き換えた後、目の前に『高額のセミナー』が現われたとします。

そして、受けたいと思いました。

しかし、生活に困っている位なので、そんな高額は出せない。

となると、分割払いをする事になります。

しかし、ただでさえ生活が苦しいのに、そんな事していいのか?

という思いが出てきて、結果的に過去に引きずり戻す力が働きます。




自分が必要だと一瞬でも思った事は、絶対に止めてはいけません。

どちらかというと『一瞬』思った事ぐらいの方が、つまり

「ひらめき」純度の高い『高次元の意思』だと言えます。

あれや、これや、考えた意思に限って、低次元、つまり『顕在意識』だからです。

潜在意識を整えても、グラウンディングが出来ていなければ、なんの意味もありません。

それは、『前提意識』と自分の肉体を繋ぐ事です。

例えば『来て欲しくない』という思いが出るという事は、『来てしまう』という思いが前提に起きているからです。

『欲しい』という思いは、『手に入らない』という思いが前提に起きているからです。

この前提に起きる意識の方が、『次元が高い』のです。

そして、そこから流れ落ちてきた意識が私達の意識になり行動に変わっていくのです。




先程の例で表せば、

『手に入らない』という高次元からの流れが滝の様に落ちて、

私達の意識の次元に落ちてきたときに、姿を変え『欲しい』という思いに形成されるのです。

この例で言っている、意識の『前提にある部分』と自分の肉体を、連結させて、同一対にするのです。

『シンクロ率100%』にするという事です。

もちろん先程から言っている例である、『欲しい』という感情が起きる原因は『手に入らない』というのは、潜在意識が『悪い状態』の時なので、このまま『シンクロ率100%』にしたら、破綻します。

しかし、潜在意識を書き換えて、『願望が叶う』という潜在意識になった状態で、その上で『シンクロ率100%』にすれば、想像と現実化を高確率で起こす、奇跡の身体を手に入れる事になるのです。




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