引き寄せの過程で、時々『アカシックレコード』へのアクセスが必要になってきます。
物事は『無常』です。
全ての現象は常に変わり続けています。
ゆえに、今、引き寄せている願望を取り巻く状況も刻々と変わっており、気をつけないと、いきなり『リーマンショック』を喰らう事になりかねません。
常に『調整』と『情報収集』は、基本事項という事になります。
この世の真理として絶対に言える事は『安定』はあり得ないという事です。
例え婚姻届を出したとしても、そんな物は安定の『保証』にはなりえません。
旦那が浮気したら、それで安定期間は、終わりです。
うちは公務員だから、安定してるって?
一見、安定している様に見えますが、例えば、痴漢の冤罪とかでも、巻き込まれた瞬間に終わりです。
一国の大統領ですら、運が悪くてアメリカに捕まりました。
常に、物事は動いていて止まりません。
だから、常に『願望』をとりまく状況に問題が起きぬように調整し続ける事が必要になるのです。
そして、その調整、チューニングをする為には、当然、精度の高い情報が必要になります。
その為には、アカシックレコードへとアクセスをして、情報を引っ張り出す必要があるのです。
しかし、アカシックレコードは、そのほとんどに鍵が掛かっていて、大半の部屋にアクセスする事ができません。
情報をダウンロードできないのです。
だから、まずは鍵を開ける必要があります。
とは言うものの、闇雲に全てを開ける事は絶対に出来ません。
まずイメージしていただきたいのは、アカシックレコードは、情報ごとに部屋割りをしてある、巨大な図書館だと言うことです。
そして、ほとんどが閲覧禁止対象になっているのです。
部屋に『鍵』が掛かっている訳ですね。
さきほども言ったように、闇雲に全ての部屋を開けるという事は出来ません。
しかし、あなたの願望に対する『情報を隠した部屋』だけの『扉』を開ける事は、そこだけに集中するなら、そんなに難しくはありません。
では、その『鍵』はどこにあるのか?
どこに隠されているのか?
これは、木を隠すなら森の中なのです。
つまり、恋愛の部屋へ進入し情報を得たいなら、その『鍵』は恋愛の空間の中に隠されているのです。
しかし、ここで大きな『トラップ』があります。
『恋愛の部屋』へ入りたい場合に、『鍵』を探すべき空間は、あくまでも『幸せな恋愛空間』です。
間違っても、『不幸な恋愛』をしている空間へ探しに行ってはいけませんよ。
そんな事をして、間違ってそこで『鍵』を見つけてしまったら、不幸な恋愛の部屋の扉が開け放たれてしまい、幸が薄くなる大量の情報が流れ込んでくる事になってしまいますからね。
統計として、親が離婚している場合の方の離婚率はどうしても高くなります。
親が夫婦円満な家庭で育った方は、離婚率が低いわけです。
この違いは、『鍵』にあるのです。
アカシックレコード上の、どの部屋にアクセスしてしまっているのか?
に寄るのです。
潜在意識を書き換えたら、それと同時に、『鍵』を探す冒険に出ることをオススメします。
これは、『アカシックレコード』の話しであって、厳密には『引き寄せの法則』とは、また違った概念の話しです。
しかし、私が思うに、これは車の両輪です。
揃ってはじめて、エネルギーは『100倍』にできます。
片方だけでは、『1』に過ぎないのです。
昔から『ペンは剣よりも強し』と言われます。
まさに、引き寄せも『情報』を制する物が、『潜在意識一辺倒』の考え方よりも強いのです!!