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誰も言わない「引き寄せの法則」の本質の話!




本質の話しをします。

『引き寄せの法則』とは、くどいようですが『法則』です。

従って、誰かが『発明』したものではありません。

当たり前の様で忘れがちな事です。

それは、元々、この地球上にある自然現象を言葉に翻訳して『解説』しているだけに過ぎないのです。

『万有引力の法則』を、ただ単に『リンゴが木から落ちるんですよ』と言っているに過ぎないのです。




つまり、何が言いたいのかと言うと、

これは、『一体になる物』であって、『学んで使う物』では無いと言うことです。

プロ野球選手が、大学院まで行って、物理学を専攻し、どの角度でどの速度で投げれば何処まで飛ぶとか、ものすごい複雑な計算式を使って理論的に解明した場合に限って、優勝できる訳ではないのです。

おそらくは、ただ、あそこまで投げようと思って、投げているのです。

そして、それは常にそこにある物です。

寝ているときも、起きているときも、食事をしているときも、仕事をしているときも、何をしているときも、その窓の内側、外側、すべてに『引き寄せの法則』があります。

つまり、引き寄せの法則は、学んだから使える様になって、学んでいない人は使えない、という訳ではありません。

そして、それは使おうと思ったら、つまり『ワクワク』したら『ON』になって『罪悪感』を持ったら『OFF』に成る訳ではありません。

生まれてから死ぬまで、人生80年あるなら、80年ずーっと『ON』続きの、ダダ漏れ状態が続いています。




つまり、どんな瞬間も『引き寄せ』の結果、今に結実しているだけなのです。

『引き寄せの法則』は法則なので、知ろうと知るまいと、信じようと信じまいと、あなたの存在は、引き寄せの結果、『今』があります。

で、今この瞬間自体も『引き寄せ』続けています。

『いや、私、貧乏なんか望んでいないですけどッ!!』

って、いう方が出てくるとは思います。

確かに、誰も貧乏なんか望んではいません。


しかし、『できるだけ働きたくない』と思っているのは、正しいのでは無いでしょうか?

で、『お金』より『ゆっくりしたい』の方が、優先順位が高いのだと思います。

だから、結果、優先順位1位の思考が、現実化しているだけなのです。

要するに、『対称概念』の方が足を引っ張って居る訳です。

お金が欲しい。

ゆっくりしたい(働きたくない)。

世のほとんどの人は、『働きたくない』の方がエネルギーが高いわけです。




高次元からエネルギーを、低次元に引っ張り落としてくると、その次元の法則に縛られると言いました。

すると、活動しなくてはお金は生まれません。

その時に、対称概念にあたる、『働きたくない』の方がエネルギーが強いと、潜在意識はそっちの現実を引き寄せ始めます。

つまり、この様な形で、どんな場面でも引き寄せの結果が今なのです。

ここで言いたい重要な事は『引き寄せに失敗した』というのは、絶対にあり得ないという事です。

失敗したのなら、その『失敗を引き寄せた』だけです。

ここを受け入れられないと、恐らく『ジプシー街道』まっしぐらです。




そして、『万有引力の法則』は発見されたからあるのではありません。

発見される前から、それはあるのです。

あなたが赤ちゃんで、そんな事を知らなくても、赤ちゃんは、浮かないのです。


意識すればするほど本質からズレていくのが世の中です。

たとえば、仮に、どこかの「凄腕ナンパ師」、もしくは「NO1ホスト」が書いた『女をオトす10の法則』なんていう本があったとします。

それを読んで実行に移している男が、本当に女性をオトせると思いますか?

おそらくあなたは、そういう男を見て、こう思うはずです。

『(ノ∀`)アチャー、やっちゃっているよ。そういう事じゃ無いんだよなぁ……』

で、これは、我々も例外ではありません。


引き寄せの法則を学んで実行に移している我々は、

引き寄せの法則など、全く知らない、成功者の人達から見ると同じように

『(ノ∀`)アチャー、そういう事じゃ無いんだよなぁ……』と思われているという事です。

ちなみに先程、例に出した『ナンパ師』や「NO1ホスト」は本当に実績のある人物であり、書籍も嘘を書いている訳ではないとします。

本当に女性をオトせるわけです。

しかし、彼の手を離れた『10の法則』は、ただの『写像』に過ぎません。




そんなもの、文字通り学ぼうとすれば、どんなに学んでも『絵に描いた餅です』

『10の法則』を知るのではなく、『10の法則』を入口にして、『そのナンパ師』ないし「NO1ホスト」を知るのです。

その境地を人によっては『聖霊が宿る』とか『開眼した』、又は、『取り憑かれた』とか『洗脳された』と言う訳です。

本人から言わせると『聖霊が宿った』、『開眼した』です。


その周囲の人間から言わせると人が変わってしまったわけですから『取り憑かれた』又は『洗脳された』です。

ここでは、『聖霊が宿る』という表現に一本化しましょう。

引き寄せの法則を使いこなせる様になる『本質』とは、『学ぶ』事ではありません。

聖霊を呼び、聖霊に気に入られ、そして、自らに聖霊を宿す事なのです。

それには、その先生という人物から、直接、聖霊を宿して貰うのが、もっとも早いのです。

そして、いわゆる書籍や教材などは、学ぶという行為を媒介として、その先生から、間接的に聖霊を宿して貰うという事なのです。




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