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引き寄せ「好転反応」の正体とは!




潜在意識の書き換えが済み、さあここから『引き寄せ』が始まるぞ!!

っと思った頃に、必ずやってくるのが、いわゆる『好転反応』です。

つまり、願いが叶う前には、逆に悪い事が起きると言われています。

風邪が治る前に熱が出るという感じでしょうか。

しかし、本質はそんなに難しい話しではありません。

あと一歩で、救われるという所で、『悪魔』が足下をすくいに来るのです。




『天使』を呼べば『悪魔』も同時にやってきます。

逆もまた然りです。

全ては同時に存在しているからです。

あなたが『浮気魔の彼』、通称『ダメンズ』から別れようと思いました。

今まで、ずっと我慢を続けながら、それでも彼を愛していたから、自分を押し殺して関係を続けてきたのです。

でも、このままでは私は幸せになれないと悟ったあなたは、ついに別れる決心を付けたのです。

決心をした、その時。

天使は降りてきたのです。




そして、あなたの守護天使として、彼との別れをサポートしてくれる事になったのです。

決戦当日。

あなた達は席に着いていました。

今日、全てを終わらせて、そして始める為に。

重苦しい空気を放っていたようです。

彼も、確実に気づいていると思います。

少しばかりの無言の時間が過ぎた頃。

決心したあなたは彼と向き合いました。

そして、目と目が合ったその瞬間。

『悪魔』は現われました。

光と闇の戦いが始まったのです。




光は『理屈』で闇は『本能』です。

本能は遺伝子に深く刻まれた習性です。

ねじ曲げれば、当然、体調は崩しますし、気分は落ち込み、そこから逃れたいと苦しみが襲ってきます。

引き寄せで、ほぼ努力無しでスムーズに事が運ぶのは、『国境まで』なのです。




どう頑張っても、『国境越え』の所で一悶着、起きるわけです。

あなたは、あなたの人生と言う世界の中で、いまだ足を踏み入れたことの無い、異国の地へ足を踏み入れようとしている訳です。

潜在意識の世界でそれは、『不法入国』なのです。

亡命先の国で『入国管理局』や『警察』に追われるのは当然です。

しかし、それは亡命が認められるまでの期間です。

そこまで逃げおおせるのです。

不法入国に時効という概念が存在するかどうかは知りませんが、ここで言っている『異国の地』には、『時効』が存在しています。

もし捕まれば、本国まで『強制送還』です。




好転反応とは『悪魔』であり、『入国管理局』であり、『警察』なのです。

人生を変えようと、引き寄せ始めたとき、必ずどこかで『国境を越える』というラインがやってきます。

歩幅的には、ただの一歩に過ぎません。

しかし、そこからの一歩は、国を超えるほどの大きな一歩だという事です。

国境まで歩いてきた『一歩一歩』とは、訳が違います。

その最後の一歩が、『好転反応』なのです。

そして、国境を超えた後も、しばらくは追いかけられ回されます。




これは、避ける事の出来ない運命なのです。

しかし、ご心配には及びません。

人生を変えてきた人達は、皆この戦いに勝っている訳です。

何も世界初の一人に成れという訳ではありません。

引き寄せを成功させている人は、それこそ世界中に大勢います。

その大勢の内の一人になろうという事なのです。

『好転反応』それを乗り越えたとき、あなたは『光の国』へと片足を踏み入れる事になるのです。





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